![]() 〜アタマが春な人たちの、ちょっと不思議な物語〜 自分では一般人なつもりの女子高生・藤原春月と、 彼女の前に現れた魔法の国の王子様・フィガロ王子と、 「悪の魔法使い」である高校生・山田太郎の、 ドタバタした日常生活についての物語です。 現代ファンタジーと学園ラブコメの狭間を突き進んでいます。 ところどころラブコメ風味。基本的にはラブのないただのコメです。 完結済みです(原稿用紙換算、本編が約253枚+企画ものが約586枚)。 05/3/9 本編第十一話・十二話を更新、「46の台詞。」を8本追加。 完結しました! 3/10 一括ダウンロード版を作成。 ![]() ある日女子高生・春月の前に現れたのは、なんと人語を解するバネ。自称王子。 自分の常識が崩れ去るのを感じながら、春月は王子をバネに変えたという 悪の魔法使いと対峙するのだった。 現代コメディファンタジー。がっつりとコメディ路線を狙ってみました。(11kb) 前作でおなじみ、女子高生・春月がいつものように部活をしていると、 部活仲間である悪の魔法使いを狙って魔法王国の王子がやってきたりして…… 蚊遣りブタやら風鈴やらが大活躍の、なんとも夏っぽい、おばかな物語。 現代ファンタジー、第二話。全力でコメディです。(12kb) 文化祭に向けて、ホラー映画を撮ることになった一年八組。 しかし、撮影に向かった春月達の前には、恐怖の洋館が待ち受けていた。 「な、なんか部屋のスミで、黒いものが動いてるー!」……。 現代ファンタジー、第三話。相変わらずコメディです。(14kb) 「今晩、ちょっと泊めてくれないか?」……山田のそんな頼みを、うっかり 聞いてしまった春月。ところが、事態は二人の思いもかけない方向へ。 「……ねえ、なんで王子がここにいるわけ?」 現代ファンタジー、第四話。地道にコメディです。(14kb) 「異文化理解」の授業のために呼ばれてきたのは、怪しげな謎の外国人。 「ヌルズンバ王国」からの留学生と名乗る彼は、自国文化の紹介を始める。 そこになぜか王子が飛んできたりして、場は際限なく混乱していくのだった。 現代ファンタジー、第五話。コメディのはずです。(10kb) 「はばたけ、勇高魂!」をスローガンにした、勇戸高校の文化祭。 ついに前日を迎え、生徒達が準備に走り回る中、驚愕の事実が判明する。 「校門のアーチの文字が、タマシイじゃなくて、カタマリになってるよ……」 現代ファンタジー、第六話。若干ラブコメ風味かもしれません。(11kb) 修学旅行のため、北海道を訪れた春月たち。しかし自由行動となる四日目、 何だかんだで、山田と春月は二人きりで行動する羽目になってしまう。 そこで二人は持参した王子と共に、近くにある「聖地」に行くことにしたのだが…… 現代ファンタジー、第七話。ずるずるとコメディしています。(15kb) クリスマス・イブの日、春月が帰宅すると、なぜか王子と姫が家に来ていた。 王子の頼みで山田を呼びだし、弟の葉太を交えて王子と王妃様の喧嘩について 聞いているうちに、姫の口から驚愕の事実が明らかに……? 現代ファンタジー、第八話。ラブコメを期待すると泣けます。(16kb) 春休み、軽音楽部の活動のために学校に来ていた春月たちの前に、 どういうわけか王子が現れる。一般人であるバンド仲間の二人の目から 王子を隠し通そうと、春月と山田は焦るのだが……。 現代ファンタジー、第九話。ラブコメ一歩手前。(15kb) ある夏の日、春月と山田の前に現れたのは、王子とその生き別れの兄。 その王子の異母兄・ヨシュアは、薔薇と青春をこよなく愛するナウい(死語)男。 彼のテンションについて行けず逃げ回る王子を、春月達は救えるのか? 現代ファンタジー、第十話。最後のメインキャラ登場。(20kb) 帰宅しようとした山田の前に、いつものように王子が襲いかかる。 居合わせた春月と、首を突っ込んできたヨシュアのおかげで、場はだらけ気味。 しかし、今日の王子はいつもと様子が違っていて……? 現代ファンタジー、第十一話。わりとシリアス臭い。(15kb) 卒業式も終わり、春月はかねてからの約束通り、山田とシュリフィードへ観光に。 ところが、そこには山田によるとんでもない計画が待ち受けていた。 山田を追う春月と王子が耳にした、驚愕の真実とは? 現代ファンタジー、最終話。やけにシリアスです。おそらくハッピーエンド。(33kb) ![]() お題モノに挑戦してみました。時代が前後したり、どこからともなく新キャラが たくさん湧いてきたりしているので、あまり深く考えずに読んでください。 一部わりとシリアスな話も混じっているので注意。 一話一話はやや短め。全47話達成済み。一部連作。 上を読んだあとは是非こちらも。実は結構ボリュームがあります(原稿用紙換算約252枚)。 (第二話〜第三話の間に更新したものです。最終話の後で読むと違和感があるかも) 「いろは」で完結しなかった一部の物語の続きやら、 どうでもいい日常生活の風景やら、何やら。 時代は前後します。シリアスな話の割合が若干多め。 一話一話はやや短め。全46話達成済み。一部連作。 時代としては、主に「いろは」の後になります。「いろは」の読後に読むと吉。 (第三話〜第十二話の間に更新したものです。最終話の後だと違和感があるものも有り。 逆に最終話のネタバレにあるものもありますのでご注意を。 ネタバレのある話には「本編第○話の読了を推奨」と書いてあります) (原稿用紙換算約334枚) 上二つの世界観は共通ですが、本編とはそれぞれわずかにズレがあります。 とはいえ、気にするほどのものではありません。 ![]() 本編のみ一括DLHTML版(lzh形式、95kb)/TXT版(lzh形式、85kb) 企画ものについてはDL版の形式を検討中です。 ![]() 匿名でも構いませんので、どうぞお気軽にご使用ください。 感想などをいただけると、管理人がとても喜びます。 ![]() ▲小説ページのTOPへ戻る ▲サイトのTOPへ戻る |
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